波へ当て込め!オフザリップ!

当て込め!思いのままに!サーフィンの花形といわれるオフザリップ。 4年もサーフィンをやっている僕もうまく当て込めたときはいまだにない、 常に反省がつきまとう

昔、千葉で某プロに遭遇したことがある。某プロ、最近めっきり太った気がするU山氏だ。

波のサイズはセット腹ぐらいのスモールサイズだが、さすがにプロだけあって バシバシと当て込みまくっていた。しかも身体の切れも周りに入っていたアマチュアに 比べて全く違う、まさにカミソリ。

しかも、おそらく彼の子供とその友達連中も合わせて5人ほどのちびっ子サーファーも一緒に海に入っていったんだが、彼らを見ていると凹む凹む。

毎日海に入っているのか、やはり子供は上達が早い。某プロと一緒になってバシバシと波に当て込みまくっておりました。

海外のケリースレーターやミックファニングなどのようなトッププロはもちろん見ていてすごくうまいなあと感動します。同じくDVDなどで日本のトッププロのムービーを見ても動きが全然違うと思っておりましたが。やはりさすがにプロ、生でライディングを見たのは初めてでしたが、すごくかっこよかったのを覚えております。

動画で学ぶのはイメトレで非常に効果的。

↑こちらのDVDはスロー再生をしたりと趣向を凝らしており、ためになります。リップに当て込む際の上半身の切り返し方、ポイントなども実際に見たほうがわかりやすいですしね。

【出演サーファー】ケリースレーター/ミックファニング/アンディーアイアン/タジバロウ

オフザリップでまずは大事なのはイメージ、サーフィンはイメージに左右される部分が大きい。先述したボトムターンで、波の一番下まで降りたら当て込みたい場所をにらみつける!

この時、親の仇ばりに睨みつけると効果的だ。しかしメンチきってはいけない、目が細くなり 波が見えなくなってしまうからだw

当て込みたい場所を見据え、後ろ脚に荷重する。そうすると板が波の頂上まで上っていく。

大事なのはここからだ、上っている最中にすでに腰(上半身)の切り返しは行わないと そのまま波の裏側へと逃げてしまうからご注意を。。。

後ろ足に荷重し、前足は体に引き付け、上半身は180度切り返す。

あとは、これをひたすら繰り返すだけだ。

ちなみに切り返した時、僕は息を吐いているようで、失敗してワイプアウトした時は海の中で 息ができない状態になりかなり苦しい。。。体をひねったときに「ふっ!」と息を吐くのでしょうがないんでしょうかね、これは。5秒と潜っていられないくらいだ。

正直、波がでかいときはパニくることもあり、自分の屁たれ具合にいつも涙がちょちょ切れてしまいます。みなさんも波がでかい時は結構パニックになりやすいので、気をつけて実行しよう。

また、今までの話はしっかりとスピードがついていること前提の話。

スピードがなければ成功しない、サーフィンはスピードがかなりいろいろな ものをカバーしてくれるのでまずは加速をしないことには始まらないのだ。

スピードが足りないと思えばガンガンとアップスンを繰り返し、なんとかスピードを稼ごう

気合いだ!サーフィンはかなり気合に左右される。



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