サーフィン用語マ〜ワ行
前乗り
波乗りで一番やってはいけないこと。海にゴミを捨てるのとほぼ同罪。波に乗っている人がすでにいるのに、その人の進行方向に乗ること。当然すでに乗っている人は前に邪魔な人が急に来るわけですからプルアウトしなくちゃいけない。喧嘩になりやすいので、すでに人が乗っている波には手を出さないように。
マッシー
波の斜面がゆるやか〜な感じで、厚い波をさす。まったりとサーフィンできるが、ショートには厳しい状況もしばしば。ロングボードだと問題なくエンジョイできる。
マニューバー
ライディングして、ボードが進むにつれてできる通った軌跡のこと。「きれいなマニューバーだなあ。」とか。
メロウ
ゆったり、ゆっくり、どんぶらこっことやってくる波。スピードもなく、テイクオフもしやすい。まったりサーフィンが可能。
ラウンドハウスカットバック
カットバックのコーナーで解説したが、カットバックを非常に大きなカーブで曲がる技。かなりダイナミックで美しい、そのごオフザリップとかあてちゃうと、もう海岸のヒーロー間違いなし!
リーシュコード
流れ止め。足につける紐のことで、これが開発されてからサーフィン人口が爆発的に増加したといわれている。また、リーシュがないと、板が流されていった際に人に当たる可能性もあるので絶対につけるようにしましょう。
リーフ
海底がさんご礁になっている場所。海底が砂の場合はビーチブレイクといい、ブレイクする場所はサンドバー次第になってくるが、リーフブレイクの場合は常に同じ場所でブレイクする。
リップカレント
カレントのコーナーで説明したまんま。リップカレントとも呼ぶ。
リペア
サーフボードを修理すること、樹脂を塗って、紙やすりでこすってと割りと手間がかかるが、ショップへリペアに出すと一箇所2千円から3千円とコストがかかるので、リペアの方法は自分で覚えていくと後々便利。簡易修理でキッチンテープを張ったり、紫外線で簡単に固まるものもある。
レジェンド
伝説のサーファーってこと。実際お目にかかったことはない、サーフィンがうまいだけではなく、そのポイントの開拓者であったりとか、他の付加価値がついている人。