サーフィン用語タ〜ハ行
チョッピー
海面がチョピチョピしている状態。風が強いとその影響で海面がざわつくが、その状態をよく「チョッピー」だね。とサーファーが話している。面ツルの逆状態。
ダンパー
波がじょじょに割れるのではなく、一直線に一気に割れる事。サーフィンは厳しいがテイクオフの練習にはなるので割り切ってしまえばよい。サイズが上がった時のギロチンダンパーは結構怖い。テイクオフ失敗すると海に叩きつけられる。
チンクイ
めちゃくちゃかゆい。なんだこれは。エビやカニの幼虫で、砂ぐらいの大きさ。砂浜でプチプチ踊っていたり、海に浮いていたりと神出鬼没。赤く腫れたりする場合もある。
テケテケ
ベンチャーズのギターからきているらしい。テケテケテケテケという例の有名な曲。昔ギターをこぞって練習した出した初心者がみんな弾いていたところから、初心者の事をさす。
ハイタイド
満潮の事をカッコ良く英語でいったversion。干潮のときはロータイドといいます。波がサイズアップする(あげてくる)のは干潮の引きいっぱいという一番水が引いたときから潮が満ちていく間にサイズアップすることが多いです。
パーリング
テイクオフしようとして、波に突き刺さってしまう事。ノーズが前に行きすぎたり、波がホレる場所だったり、単純に自分がへたくそで失敗したりとその種類は様々。乗れそうで乗れなかったりしたときは結構悔しいし、波のサイズが胸以上ぐらいの波でパーリングすると「洗濯機状態」といって波にぐるぐる巻きにされるので注意。
パンチアウト
トラブルで殴られたりする事。ローカルと言われる地元のサーファーで血気盛んな人がパンチアウトする場合が多い。あとは海のルールをきちんと守らないとやられる場合もある、前乗りやごみを捨てたりとかもってのほかですよ!ローカルポイントでは、トラブルになりやすいので入らないほうが無難。
ボディーボード
女性がやっている様を見ると、かわいらしくて僕は大好きです。海の女神達のことです。サーフボードの半分ほどの発泡スチロール板で波乗りをする、サーフィンのように立ったりはしませんが、波をすべる楽しさは一緒。
ホレる
色恋沙汰ではありません。波がメキメキ!っと切り立ってくる事をさします、パワーもあって波乗りに十分ですが、ブレイクが早いとテイクオフのタイミングもシビアになってきます。
プルアウト
ライディングをやめて、波の裏側へ逃げること。波が大きい時などは調子に乗ってインサイドまで乗ってきちゃうとラインナップに帰るのも結構大変なので途中でプルアウトしたほうがいいです。ワイプアウトという言葉もあって、ワイプアウトの場合は、自分でライディングを止めるというより、こけて終了したときのことをさします。